今井俊彦の今夜もイマイッチ。

今回のツアーが始まって最初の旅 朝、
仙台に向かう
今回の仙台、盛岡への旅は移動する前から何だか浮ついていた。
哲も浮ついていた…と思う。
ツアーが2本目というのはもちろんなのだが、今回盛岡でMUSIC VIDEOの撮影があるのだ。
撮影といっても通常の撮影ではなく、
今回はずーっと哲の中でも温めていた作品制作になると言うこと。
それは『俳優清水伸に演じてもらって作品を作ること』
これは髙野哲と清水伸二人にしかわからない時間を超えての“今”だから作れた作品なのだと言う ことを感じているからこその浮ついていたんだと思う。
撮影する曲は「PERFECT PEACE」
今回そんな話が持ち上がった時に
哲「やっぱりダメダメサラリーマンが立ち上がる感じがいいと思う(笑)」
そんな話からストーリーは膨らみ
哲もいつにも増してのやる気の見せようで、コンテアイデアからストーリーなど、細かいところまで意見してくれるほどの入り込み方で、熱を感じる。
そして何より楽しそう。
盛岡の皆さんの力を全面的にお借りしての撮影が一番撮影を実現するのにはベストだと言うことで必然的にツアーの日程と重ねると撮影日は絞られてくる。
哲「まだ清水伸のスケジュールが決まらなくて….」
今年の2月くらいからそんな話を始めて決まったのが結局4月の末。
「盛岡本番日の朝来て次の日の始発で帰るスケジュール。だから時間ないけどライブハウスでの 絵も撮れるしいいかもね」
それから早急に内容を具体的にして哲とやりとりをする。
撮影場所も何もかも盛岡の皆さんが撮影場所の写真を送ってくれたり、撮影の許可取りをしてくれ たり、撮影場所を提供してくれたり、 思いついたアイデアにも早急に対応してくれて 本当に感謝しかない。
こんな撮影を東京でやろうとしたらどれだけ大変かわかるだけに本当にありがたい。
結局仙台に向かう前日まで哲と色々とやり取りをしつつ仙台に向かった。
仙台でのライブは撮影していてこの3人はみんな演奏している姿がかっこいいなって改めて感じた。
ライブハウスって会場によって作りが様々だから撮影できる条件ももちろん変わってくる。
ステージとの間に柵があってその間に入れるなんて言うのはある意味天国
大体は「どこで撮ろうかな….」といつも悩むほど、当たり前なのだが『撮影』と言うことに関し ては条件が悪すぎる。
なので会場によってはステージの近くに行けない場所もあって後ろの方から狙うしかない。
仙台の会場は小さな柵があったおかげでお客さんとステージの間に入ることができて 他の会場に比べると撮影条件がいい。
だからこそ感じたのかもしれないが3人の姿やバランスがいいなーと撮影しながら思っていた。
きっとバンドもいい状態にあるからだろう。
演奏中も楽しそうである。
仙台が終わってその日のうちに盛岡へ移動
次の日は盛岡でのライブ当日なのだが、朝から撮影があるので盛岡に到着後も撮影の確認をしつつ、次の日を迎える。
朝から予定通りの段取りで準備を進めていると哲と清水伸さんが現場へ到着
ゆっくりとした時間が流れつつも準備を進めて撮影開始
予定より少し早めに撮影は進んでいく
場所を移動しながら予定していたカットをどんどん撮っていく。
ホンモノの役者さんの演技を目の当たりにして圧倒されていく。
絵の力がやっぱり強い。
絵だけで伝わる。
凄い。
今回はセリフも聞こえないし4分30秒くらいで完結しなくてはならないし
1枚の絵でわかりやすく伝えていく芝居を的確にこなしていく清水伸さんのプロの姿には
みんな感動と刺激をもらったと思う。
ライブ中もお客さんの協力も得ての撮影
ライブもめちゃくちゃかっこよかった。
本番後も色々と撮影して予定していたカットを全て撮り終えて終了。
長い1日お疲れ様でした。
打ち上げの席で高野哲と清水伸が話している姿を見ながら、今回撮影できてよかったなと心から感じた。
すぐ帰って編集したいなって思った。
TOP画像写真撮影:瀬川弘勝