じわりじわりと春がホフク前進してる?
かの様なここんとこ。
あ、我が街、はね。
北の方はまだまだかな。
南の方はいかがなもんでしょ?
でも、隔日に、いや確実に春がじわじわ?
あ、隔日、でもあってるな。
目を細め、ってもともと細いってやかましいわ。
目を細め、澄んだ冬の空とその先に思いを。
夏は短く、冬は長いなあ、とか。
でもいつも夏には、
夏は長く、冬は遠い。
て、感じる。
春には、秋には、どう感じてたっけね。
友達がフライングして、先輩も。
シーナさんとの思い出。
4~5年前?の神戸。
先に出番を終えたnilは出番寸前の大先輩のため、
楽屋から出て、会場裏で一服。
三人で、未来への希望の会(反省会ね!)をしつつ。
シナロケの演奏が始まった音が聴こえて、楽屋に戻る。
と、開けたドアの中が真っ暗!
あれ?あれあれ?なんだ?真っ暗じゃねえか?
おいおい!スイッチどこー?
と、その暗闇の奥に妖艶なロックスター。
そうか!シナロケはまずは鮎川さんたち「ロケッツ」が演奏を始めて、
その後で、シーナ!って呼び込まれて登場するんだ!
それで、Sheena & Rokkets’なんだ!
て、思い出した時、時!既に遅し!
暗闇で自らを高めてらしたロックスターに、
シーナさん!邪魔しちゃいました!すいません!
ってとにかく詫びたnil。
あら!いいのよ!
nil、カッコ良かったわよ!
って。
で、ステージに、まるで日常の様に駆け上がるシーナさん、
を見送ったnil。
その佇まい全てが、まるで日常の様だった。
カッコいい!って本番後の緩んだ脳に刻まれた。
今年の冬はいつもより長くすくむ。
これからもっと長く感じるのかな。
なんて、寂しい気持ちにもそりゃあなります。
冬を待ちわびる夏。
を、今年も存分に過ごそうぜ。
No. 666。