珍しく、2日連続での当裏日記でやんす。
って、むしろ毎日書けよ!との声はスルー。

昨夜はnilの曲作りなスタジオでございまして。
そろそろしっかりしないか俺たち!
ってムードっつうかプレッシャーが、
小林君と風間ちゃんから迫りつつあったのは、
分かってたんですがね、
おうおう!よっしゃ!って思いもね、
タイジさんとようこちゃんと
ぎゃあぎゃあやってると、つい。
はい。また人のせい。
だってしょうがないじゃない。
そうやってここまでやってきたんだもの。
全て誰かのせい。
俺は悪くないもんね。
他力本願成就。

さてさて。
そのnilの曲作りですが、
アコギを中心に進めてたんですが、
エレキでもいいんじゃね?って小林君の一言から、
自由度が増しまして。
いい感じですよ。
ロックにルールは要らないなあ!
とか、そんなこと当たり前な事も
曲に反映されてる気もします。
当たり前、ってさ、時々さ、
見失うよね。
ロックンルール。
ロックンルージュってあったよね。
なかったっけ。

その、昨夜のリハのテープを、
テープって!
実際にはmp3レコーダーに録音されたデータなんだけど、
つい、テープって言うなあ俺。
カセットテープってフォーマットしかなかった時代の
あの感じ、を大事にしたいんですよね。
だから敢えてテープって言うなあ俺。
1本のテープをダブルデッキを使ってダビングしたもんだ。
ボロいスタジオのロビーで。
嗚呼、カセットテープ世代。
ダビングね。今はコピー。
ダビングなんてレコーディング用語でしか使わなくなったなあ。
その、昨夜のテープをね、聴いてるとさ、
全然まだまだ未完成な曲達の演奏が終わった瞬間に、
小林風間の笑い声が入ってるんだよね。
じゃじゃん!からの、げらげら!
いい雰囲気です。
誰にも流されない雰囲気。
自分たちが大事にしてる音を軸に。

お披露目まではもうちょい。
楽しみにしててくださいな。

さて今夜はジューンジュライなんとかズ、の、
ミーティング。
曲のアイディアを思いついたから、
スタジオ入ろうぜ!って連絡したら、
いや!ミーティングだ!ってKAZI君。
おっけい!って言ったものの、
ん?あいつ、酒呑みたいだけなんじゃねえの?
とか邪推。日頃の行いが邪悪ですから彼。
でもね、大事なんだよね、会話。
楽器持たずに、の、演奏なんです。
KAZIはそれを凄く大事にする男なんだよね。
ん?その考えは賛成だが、の根源は、酒か?
不純な動機か?酒か?酒なのか?
ま、ロックなんて、不純なもんです。
不純の代弁者、ロックンローラー。
へっ。

ではまた明日。
か、いつか。

                  No. 666。