いきなりですが、
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先日ここに記した事の事が書かれているハズ。

唐突ですが。
俺と我がマネージャーの見解を。
あのですな、インターネットが普及するまでのこの業界。
は、全てにおいて「前倒し」で物事が進められてた。気がする。
例えば、CDの発売の宣伝やら広告、ライブの告知やら。
CDに関しては、発売の三ヶ月前には完成が義務づけられてた。
なぜか。
それは、いわゆる紙媒体を中心にCDやチケットを売る為の
戦略戦術が為されていたのだ。気がする。
俺がこの業界に住むようになった時には既にルーティン。
紙媒体とは、雑誌。音楽誌。
雑誌を作るってのは大変な作業で。気がする、
ページのレイアウト、デザイン、撮影、インタビュー&文章化.
インタビューは、語ってから2ヶ月後に紙面に載るって時間差。
それほどに情報の整理には慎重に。雑誌を一冊作る為に必要な時間。
専門家でない俺ですら想像のつく、恐ろしいほどの労力が必要とされる。気がする。
校了が迫った編集人達は徹夜、泊まり込みは当たり前だし、
校了明けの某・音人金光ちゃんは悪夢から目覚めた悪魔のような目付きだいつも。
その音楽を、知らない誰かに届けるには、
テレビやラジオで曲そのものを聴かせるのが、
当然ながら一番の方法ではあるが、
その作家の思いを気取らない言葉で伝えられる音楽誌ってのは、
読んでいて楽しいし、インタビューされてても、長く深く話せるから楽しい。
音楽と人、の間に、雑誌があった。
音楽と雑誌と人、だ。
その、音楽と人と結びつけるツールが、今や変わろうとしている。
いや、むしろ変わった。気がする。
言わずもがな、インターネットだ。
情報の拡散速度が速い。いや、速度なんて既に無い。
一瞬だからな。
昔から言ってたが、噂の時速を計測したかった夢はもう儚く。
明日のライブを、明日のCDの発売を、一瞬で伝える事が出来る。
そもそも、音楽そのものの発信の仕方もだもんな。
デスクトップ上で仕上がったらクリック一発で届けられる。
そもそも、音楽を伝えるのに「発信」なんて言葉は使わなかったよな。
「配信」とかな。
どうよ、中学生の俺?
テープが巻き戻されるあのキュルキュルって音はもう、
誰の寝室からも消えてしまったぜ。
便利だなあ。
でもワクワクも一瞬だ。
余韻もだぜ。
でも、当然の事だよな。
便利には敵わない。
業界の方程式そのものも変化してる。
仕事のやり方が簡略、速度も速い。
当然の流れだな。労力は少ない方が良い。気がする。
でも、その労力に値する完成度を持つ雑誌は、生き残るんだろうな。
便利を差し置いても、その価値がある本は。
CDもそうだな。
手にする喜びをこれからも提供したいし、知って欲しい。
便利とは程よい距離感で付き合っていきたいもんですな。
ってなわけで、何が言いたいか?!
配信メールへのご登録を推奨します!
DS会員でも4割程の人が登録してないらしい!
しなさいしなさい!
真っ先に情報を知りなさい知りなさい!
利用しましょう!じゃないと利用される側に!
この世の中その二種類の人間しかいないんだぜ!気がする!
ならば、利用する側にまわれまわれ!地球をまわせ!
そんなオチでした。
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さて!
明日は久しぶりのnilがFEVER!
いつも以上にすんなり曲順が決まったので記念写真。

ピンぼけですいまっせん。
もじゃもじゃですなあ。

お元気ですか!

                 No. 666。