先日の高円寺HIGHでの無事帰宅部番外編!
楽しい楽しい一日でした!
今回はKAZIのサポート役?なポジションで臨むつもりが、
普通に演者として楽しんでしまいました。
とか、書いてる窓の外は台風が接近してて荒れてる。
結構な暴れん坊台風みたいだね。
被害、少ないと良いんだけど。
また、無事帰宅部の部活動!とかイヤだしね。
なるべく少ない方がいい。

大好きな先輩、TARSHIさんとの、
ストリート・スライダーズのトリビュートバンド、
「jag outs」さ、凄い気持ちよかった。
15歳?位の時に、
夜のヒットスタジオって番組で初めてスライダーズを観て、
今まで知ってたロックの存在が物凄く軽薄に思えてしまって。
ロックってこうだよな!って納得させられてしまって。
で、REPLAYSってアルバム買って聴きまくったら、さあコピー。
所謂、耳コピ、は得意な方だったけど、全然わからない。
どうやって弾いてるのかわからない。弾けない。で、
挫折。
逃げる。
逃げた先にはPISTOLSとかG.B.Hとかパンク、ハードコア。
METALLICAとかANTHRAXみたいなスラッシュメタル。
でも、弾ける曲と弾けない曲があって、また、逃げる。
逃げた先には、作曲。
他人の作った曲なんかより、自分で作ってやる。
俺が聴きたい曲は、俺が作るんだ。
上記2行、カッコ良く聞こえるかもしれないが、所詮、言い訳。
で、バンド組んで、ライブして、また曲作ってライブに明け暮れて、
気付いたら30年経ってて。
で、今回の「jag outs」で、30年前に逃げた場所に戻る事に。
あのね。
やっぱり弾けなかった。
オープンGって言う特殊なチューニングで演奏されてたことに
途中で気付いたりしたんだけど、
やっぱり弾けなかった。
30年振りに一生懸命練習したんだけど、
やっぱり弾けなかった。
でもね、本番は凄い気持ちよかったんだ。

30年前の自分と一緒にギター弾いてるような気持ちだったんだ。

                No.666。