友人と電話で話した。
盛岡は荒天らしく、
海のそばの山田町に行くのを断念したそうだ。
会話の中に登場する愛おしき固有名詞達。
記憶の中から引っぱり出され、瞼に浮かぶ風景、笑顔。
思いを馳せる。

思いは願いの中にあるなら願いは祈りの中にあるのだろう。
思いを馳せる。

来月、盛岡に行くことになりそうだ。
愛おしい風景、笑顔に会える。

今年の俺の311は、そんな感じ。

          No. 666。