悲しい寂しい日記が続いたので、
今日くらいは、ほっこりする話を。
昼前に目覚めてスタジオへ。
旦那、ガソリンが足りないですぜランプ、
が、点灯しかけてるのに気付き、
環七沿いのガソリンスタンドで給油。
お?ここからだと、
環七に戻らずに裏道でスタジオまで行ける!
と、細い裏街道を選ぶ。
途中に自動車教習所か?って位のクランクがあるその裏街道。
教習所って行った事無いけど。
いわゆる一発取りで免許取ったもんね。
へへん。
で、その裏道は細い上に両側通行。
とある橋を渡るあたりは、
通る度に、あの角から対向車が来ませんように!って、
願う程の緊張感溢れる裏街道。
「緊張感溢れる裏街道」!
いいね。
nilの新曲のタイトルにしよう。
に、さしかかり、来るなよ!対向車!
って思ったアズスーナズ、来ちゃった。
しかもデカいヤツが。
進入角度と道幅を考えると俺が下がった方が良いかもな?
と判断し、しょうがねえなあ、とバックしようとしたら、
そのデカい車の運転手が手を振ってる。
え?バックしなくていいの?でも通れないだろ!
と、バックしようとしたら、さらに手を振る運転手。
ああ?とよくよく見たら、赤いモヒカンのガラの悪い運転手。
Q太郎ちゃんでした。
Q太郎ちゃんは、初期ZIGZOからの楽器スタッフで、
ここ数年はnilもジュンジュラも。
こんな人↓
車窓ごしに、
何してんの?!
スタジオ!
俺、この辺住んでんだよ!
ああ!そうだったね!
頑張って!
あいよ!
お先にどうぞ!
ありがと!
で、無事にすれ違い、
お礼&またね!の合図でクラクションを
ぱっぱぱぱっぱ!と鳴らして走り去ろうとしたら、
すかさず、ぱっぱ!と鳴らして応えるQちゃん。
以上、
緊張感溢れる裏街道でのほっこり話でした。
No,666。