過去を振り返ることは、何となくの刷り込みとして、
カッコいいことではないような。
だから、ロックが俺の生きる道!な、俺としては、
そんな風な事は皆さんにはお伝えしないようにしてるし、
そんな歌は時々は歌う。
ZIGZOってバンドが再始動するにあたり、
先日のBLITZに向けて過去の曲を取り戻す作業があった。
それは、難しい様で、コツさえ掴めば、簡単。
なにしろ、自分の言葉だからね。
来週からのツアーに向けて、特に、LOFT2日目の、
「暗闇でサングラス」な夜に向けて、
更にそのコツを活用する。
そこで、自分の歌ってきたことを、知る。
知りながら、現在の自分、現状と照らし合わせる。
国民の生活を守るため、と我らが首相は言う。
でも、自分の生活は自分で守る、と俺たちは思う。
そこが問題だ。明らかにずれている。
自分達で選んだはずの代表が、違う意見を実行しようとしてる。
政治とは、遠い様で近いんだよ。
俺は自分を信じて歌ってきた。
皆さん、今一度、「少年兵」を聴いてください。
野田さん、「少年兵」を聴いてください。
お願いします。
「もう2度と会えない君へ」を、
胸を張って歌いたいから。
No. 666。