いやいやいや!
物凄い集中力!
こんな集中力が俺たちに備わっていたとは!
でも、そうかもな。
仕上がった曲を翌日にはライブで披露しちゃえるバンドだもんな。
備わっていたのかもな。
極端なせっかち、が二人も居るしな。
統は適度なしっかり。

そんな今日のジュンジュラの2nd ALBUM「Edelweiss」の
レコーディング初日はですな、
前回までと録音スタジオを変え、エンジニアとも初仕事。
じゃないや。2nd single「THE BLACK COMET CLUB」で
大活躍してくれたT氏と仕事がしたくての、そんな段取り。
寡黙だが、センスや勘がとてもよろしくて、是非!と。
んで、そんな予想通りに、進む進む!
過去最速のペースではなかろうか、1日でBASICが7曲!
せっかち×2と、しっかり×1と、寡黙×1は、ええ感じでっせ。
KAZI、ご苦労様!

↑は、某櫻氏になかば強引に、な、機材。
これらも大活躍でしたぜ。

毎度言うとりますが、ジュンジュラ史上はもちろんだが、
俺史上、最高傑作になる!あいや、もうなった!
凄いアルバムになりますぜ。
4月の発売日をお楽しみに。
あ、そんなん言われたら待てない!って、せっかちさんは、
2/10の高円寺HIGHにおいでなさい!
なんせ、曲順通り!
わくわくするでげしょ?

今日の1日を経て、
2/10が絶好調に楽しみ!な私だが、
だが。
だが?

今日の1日を振り返り、一つの疑問符。
なぜ、彼はあんな行動に出たのだろう?

説明しよう。
KAZIブログによると、21時50分。
仮歌を入れ終えた「JAPANESE DEMOCRACY」の構想を
脳内で練っていたところ、統がおもむろにマイクの前に立ち、
「タケシで歌いますんで、お願いしまーす」と。
「は?」ときょとんとする我々。
とりあえず録音ボタンを寡黙に押す。を尻目に、
1曲まるまる、ビートたけしの物真似?で歌い切る佐藤君。
特筆すべくは、その物真似のクオリティーが低すぎる。
全く似てないが、自信満々に歌い切り、あげく、
「この曲、長いっすね。半分で良かったなあ、ばかやろう」
と。

とにかく、笑った。
が、物真似で、ではなく、
彼の、人間として、の部分でだ。
なんだツミは。
君の意味不明の満足感は、
1曲分のピアノと引き換えにする程のものだったのか。
だったんだろうな。

そんな思い出し笑いをしつつ、
今日最後に録音した曲を繰り返し聴いてる。
アルバム中、最も美しい曲。
その名は「適当です」
いい曲ですぜ。

ASSは、休息。
明後日からの録音にご期待下さい。

             
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