ロックバンドなんてものを生業にしてても、法事はある。

先日、昨年97歳で逝った祖母の一周忌。
ギリギリ都内、の霊園に続々と集まる親戚。
時々は会う親戚や、初めて会う親戚。
後者は少々驚きだ。
この齢にしてまだ初対面の血縁者がいるとは。
何も話さなかったから、関係性はよくわからなかったが。
DNAを分け合ってる限りなく他人に近い人。
変な感じ。
そんなほぼ他人よりも仲良く話す坊さん。
毎回会う度、色んな話をするんだ、その坊さんと。
今回のテーマはステージ。
坊さんの世界にも高座?的なものがあるらしく、
そんな舞台では、いつも以上に声が出るらしい。
音楽の世界ではどうですか?と、問われ、

同じマイクに向かってても、
リハーサル時と本番では確かに違いますね。と。
本番の方が大きな声が出てる気がします。
録音とライブでもまた違うし。
なるほど。小さな舞台か大きな舞台か、では?
その場合、むしろ小さな舞台の方が大きな声が出る気がします。
と。
そんな会話の後のお経、いつもより長かった!
お経の後の有り難いお話も長かった!
お坊さん、気合い入っちゃった?声、出てるし!
残暑が厳しいざんしょ、な午後だったから親戚みんなフラフラ。
俺のせいかも知れません。

小さな舞台、と言えば、このツアーで一番小さい舞台は、札幌くう。
つか、舞台すら無いしね。
いや、俺が歌えばそこが舞台だ。
なんてよ。
くう、では、スペシャルな感じにする予定。
DS限定だしね。
TBCCABで数時間、って当初は考えていたが、
ここんとこの単独行動のリクエストターイム!を、
フィードバックさせようかな?と。
JJAとnilとTBCCABでやろうかな。
ようするにだ!
ほぼ全俺をアコースティックverで!

さて、ツアーが始まる。

                   No.666。